「つらい」と感じたあなたの感覚は間違ってない
Twitterで、
「(初診で)精神科に予約を入れようとしたら、予約がいっぱいであったことに絶望した」
といったものを見かけたわ。
これを読んで「そうよね~…」とため息ついたわ。
2社目に勤めてた時。
初めてベッドから起き上がれなかった。
目は開いたけど、体に力が入らなかった。
「あ、これ、ダメなやつだな」
って直感で思ったわね。
力の入らない体を無理やり動かして、
なんとか上司に欠勤電話。
そこから食欲がなく朝も食べれず、
頭痛が激しくなり、
大型病院に着いては嘔吐、
しかし行った先では患者が多く、受け付けてもらえず………
呆然とした。
けど、このまま諦めてまた会社勤めしたら、おそらく私は壊れる。
そんなことがぐるぐる頭の中で回る。
壊れるのはやだ、怖い!!!
その一心で、病院の外で携帯で近所の心療内科を調べ、片っ端から電話を掛けた。
「初診は受け付けてないです」
「予約は早くても3週間後に…」
「紹介状がないと…」
すぐに診てもらえるところがなく、絶望感に浸りながらも無心に電話を掛け続ける。
範囲を広げ隣町の病院に掛け始める。
そして20件目。
やっと当日に診てもらえるところを見つけ、
すぐに予約を入れて、
その日中に「うつ病」と診断され、
会社に報告。
次の日からは休ませてもらうことに…
病院って、なんだかんだ診療時間以外ならすぐに診てもらえる、
予約が取れないなんてことはない、
ってなぜか思っていわね。
「だって、今痛いんだもの。
明日にまわせるわけないでしょ?」
病院にほとんどお世話になったことがなかった私は思ってた。
だから今回のことで更にショックが大きかった。
それと同時に、心療内科に罹ってる人たちが予想以上に多くいることがわかり、ストレス社会を肌で感じた。
とまぁ、私もこんな体験をしたわね😌
精神的なものは特に、目にも見えないし、どうしたらいいのかも検討がつかないもの。
すごく不安よね。
「回復した自分と生活」が思い浮かばない、
先が見えない焦燥感。
自分が弱いだけ、
自分がだらけてるだけ、
自分に体力がないだけ、
自分のせい………
そう思い詰めてる人も多いかと思う。
でもね、まずは自分の身を守って。
責任の所在は一旦置いておきましょう。
(というか、考えなくてもいいわよ!忘れましょ!)
どの人にも伝えられるのは、
1日でもいい。規則正しい生活をして。
十分な睡眠時間をとり、
太陽の光を浴び、
ご飯を食べ、
好きなことをして、
運動っぽいことをして、
湯船に浸かって、
早めに布団に入る。
携帯くらい、1日無視しても死にはしないわ💋
会社のことや、周りの目とか、
いろんなことが気になると思うけど、
相手は思ってるほど気にしてない😌
自分の時間を大切にしてあげてね。