寄り道したっていいじゃない

人生の寄り道って、不安だけど面白い。

怠惰に勝つ

面倒<達成感



レーニングに続けてきて、慣れてくると"面倒くさい"という気持ちと衝突する。

ここで気持ちに勝てるかどうかで今後の結果が変わってくる。



久々にその面倒くさい気持ちがあった。

筋トレとジョギング。外に出ることがめんどい。


数秒悩んだけど、外に出れるならやはり走っていこう!!!と重い腰をあげ、着替え走り出す。



帰ってきてから、お風呂に入り、

筋トレを始める。



そこまで1連の流れが終わると、達成感があった!!!!



自分の面倒くさいという怠惰な気持ちに勝ったぞぉぉおおお!!!!!




精神的にも肉体的にもこの「面倒くさい」に勝つのは相当大変




だから「面倒くさい」に勝つには、

睡眠、食欲、運動、を整えてあげること。

それ。してあげるだけで力がムキムキになるから面倒をワンパンで黙らせられるわよ☆


あの人は、今……!?


「こんな人になりたいな」



そう思える人に、あなたはどれだけ出会えたかしら?😌



私はたくさんお会いした。

素敵、かっこいいなって、思える人に出会えたわ。



その中でも、小さな頃、

良い意味で強烈に記憶に残っている人がいる。




私がまだ幼稚園児だった頃。



習い事の帰りに母と帰りのバスを待っていた。



お昼を過ぎた午後で、人はほとんどおらず、

少ない車がゆっくりと道路を走っていた。



私は帰り道ショッピングセンターで風船をもらっていた。


赤い風船。


とにかく風船が好きだった私は、もらえてすごく喜んでいたわ。



空を背景に浮かんでいる風船を繋いでいる細い糸を、くんくん引っ張る。

風船が自分に近づいたり、離れていきそうになるのを楽しんでいた。




そんな大好きな風船だが、よく私の手から離れていってしまう。

案の定、その日も糸を離してしまい、スゥーっと空へ飛んでいく。



「あっ」と小さく叫ぶ私を置いていき、

風船は風に煽られながら道路上を横切る。


頭上にいった時点で戻ったことはなかったので、その時も結果が見え、涙で視界がぼやきかけた。




すると、風船は風が煽ったおかげであまり上にはいかず、横にスライドしていき、向かいの道で再度浮上を始めた。


その風船に気づいた青いつなぎ姿のお兄ちゃんが、手入れをしていたバイクにひょいっと乗り、ジャンプしてその風船の細い糸をキャッチした。


その光景を見ていた母は何が起こったのか、わけもわからず状態。

私は出そうになった涙を拭いて、ただお兄ちゃんが持っている赤い風船を凝視した。



そこからお兄ちゃんは車が来ていないことを確認し、道路を横断して、私のところに来た。


すごいことが起こったんだ、ということは理解していても、かける言葉が思いつかない(語彙力ないから)。

お兄ちゃんが屈んで私と目線を合わせ、


「これ、君の風船?」


と聞いて来たので、「そう、なの」と呟くとそっか、じゃあもう離さないでね!と風船を繋ぐ糸を手渡してくれる。


隣で母はひたすら感謝の言葉を述べ、お兄ちゃんは「いや、大したことじゃないんで」と笑って直ぐに自分のや持ち場につく。



時刻通りにきたバスに乗り、バイクのお兄ちゃんに手を振る。

彼はニカッと笑って手を振り返してくれた。


1度は失うはずだった風船がこうして戻ってきてくれている。それも嬉しかったし、瞬間的に判断してああいうキャッチの仕方をされ。

私はもう惚れるしかないなと思いました。

(後日記憶なくなる(笑))



風船如きに一生懸命になってくれたお兄ちゃん。

今どうしているのかしら???

今会えるのなら、困っている人に何かしようと行動する大切さを学ばせてくれてありがとうと言いたい。


ヤマハのバイクを扱っている、お兄ちゃん。

もうおじさんになってる頃かな。


アクロバティックな風船の奪還の仕方だったから、お兄ちゃん覚えていないかしら??


そんな方々にお会いし、その頃の話と近況を話し合う。そんな場があってもいいかも!

努力できる自分って好き!

努力した自分を認め、誉めなさい。



それが自己肯定感が上げ、

自信に繋がり、

自分を好きになる方法の一つよ💋




これに気づけなかった私は、

努力して得たものを、周りから褒められ、

いつの間にかそれを自分の「才能」と勘違いし始めたの。



「私って周りよりも優れてる!

私ってすごいんじゃ……!?」



それを意識した頃には努力することを止めていたわ。



大丈夫。

なんだかんだで私はできちゃう。

そういう子だもん。



今まで、そんなに頑張らなくてもそこそこいい位置をキープしていた。

だから頑張ればもっと上にいけるのだろうけど、別に今は本気出さなくてもいいや〜


なーんて思ってた時期があったわ




そして結果は惨敗。

大学受験も全て失敗し、その後の就職でも失敗。




失敗してから、自分を信じられなくなったの。



自分には才能ない。

能無し。

何してもムダ。

何もできない私なんて価値のない人間。



こんな考えが頭を支配し、

何に挑戦しても「どうせ無理」という思考が定着し、やはり失敗を招いていった。




自分のことを信じれなくなり、

また好きにもなれなくなった。


もうどうにでもなれと、

がむしゃらに進んだけど、気づいたら体を壊していた。



「こんなはずじゃなかったのに………

私が、こんなことになるなんて……!!!」



悲劇のヒロイン並に自分の人生を嘆いたわ。



でもそんな無能な私とは、嫌でも一緒に人生を歩んでいかなきゃいけない。

だから自分を少しでも好きになり、

歩むのを楽しみたい


そこから考え始めた。


果たして私は何を間違えたのか。



カウンセリングや、過去のことを書き出したりしている内に気づいたのが、



今まですごかった自分は、努力から作り上げてきた自分だということ。



いつからそれを才能だなんて勘違いしていたのか。



よくよく過去を思い返すと、

努力している、という自覚はなかったが


楽しんでやっていたことが積み重なり、それが結果としてすごいものとなっていた。



だから当時の私は「努力家なんだね!」と言われてもピンと来なかった。



だって、楽しいからたくさんやっていたまでだったから。



「頑張るぞー!」と意識してたくさんやったことではなく、


「面白いからもっとやりたい!」とポジティブに進んでやっていたから😌



確かに自分ではそれが努力だと気づきにくい。


でも他者目線だとそれは

紛れもない努力だったの。




そのことに今更気づいた私は、

涙を流した。



なんだ、自分でも頑張れるんだ……

努力したから、私はすごかったんだ………

私は無能なんかじゃない。

ちゃんとできるんだ!



それに気づいたことに嬉しい反面、

その努力していた頃の自分と、

それに気づかなかった自分に謝りたい気持ちでいっぱいになった。


「偉いね。そこまでできるのは並大抵のことじゃないんだよ。すごいことなんだよ?

才能ではなく、自分で切り開いた結果なんだよ?もっと自分を讃えてあげて!」




今、私は努力していることを自覚し、

できたことについて自分を誉めている。

どんなに小さなことでも、頑張ったことには変わらないのよ。



そしてそんな自分を前よりも好きになりつつあり、人生が楽しくなってきている。



やっぱり私は

自分が大好きで、それが活力になるの💋



一緒に生きていく自分を好きになるのは、

とっても楽しいことよ😉

新入社員の皆さんへ

4月の2週目。



多くの新入社員の人たちは、

土日休みを挟み、

気持ち新たに月曜日挑んだのではないかしら?💋



早くも社会の風当たりの厳しさを感じている人や、


まだ研修だから楽〜♪と思っている人、


様々だと思うわ。




これから大型連休がきたり、

学生の頃にも囁かれていた"5月病"なるものが待ち受けているわね。




さて。

Twitterでは新入社員に対して、

人生の先輩方から様々なアドバイスな飛び交っているわね。

大抵は退職のことや、

体を壊さないようにすることなど、

あまりいい事ではない。



でも、無理しすぎる日本人だからこそのものだと思うの。



働き方が多様になっていても、

やはり多くの人は今までの日本式の働き方。



残業ありきのお仕事。


脚光を浴びていても出てくるセクハラやパワハラ


どんなに働いても少ない給料。



そりゃあ、うつは誰でもなりうるわよ、

こんな世の中じゃ



まぁでも会社自体を変えるなんてこと、

すぐには出来ないから、

せめて自分だけでも変えていきたいわよね。



不安障害諸々になっている私からはこんなことをオススメするわ😉



①トレーニングをする


筋トレや、軽いジョギングやウォーキングなど、体を動かすこと。

これが何よりも自分の生活を変えていった大きな要因!!!

3日くらいやっていると、なんだか楽しくなってくるのよね😎

みっちりやらなくていいのよ。やってみたいなーと思ったことを少しでもいいからやってみて、継続的に!


ちなみに私は、

Testosteroneさんのトレーニングを参考に、ジョギングとストレッチから始めてみたわ。

30分のジョギングと30分のストレッチをそれぞれ交互にやったの(ジョギングをやったら、次の日はストレッチ)。

30分なんてきっつい!って思うかもしれない。確かに引きこもりだった私にはやっぱり厳しかったわ。でも、Testosteroneさん曰く、「30分動き続けることが大事」なので、走るのが辛くなったらウォーキングに変えていたわ。そして元気になったらまた走り出す。それを30分でやるの。

まずは楽しむために自分のやりやすいように調整した



②やりたいと思ったことをやる


要は好きなことを最優先でする。

散歩したいな〜と思ったら、即外に出ればいい。

ダラダラネットしたいなーと思ったら、お供のお菓子を携えてネットをすればいい。

自分の気持ちに素直に応えること。

これが結構、満足感高い!!!

だって欲を満たしているんだもの。しかも即。

今その瞬間にやりたい、と思ったのなら、今やる!やりたくないことは極力避けましょ♪



③寝る時間をとる


睡眠時間は何がなんでも死守よ!!!

気持ちは元気でも、やはり体は知らないうちに疲れているもの。

よく、学生の頃は「徹夜したんだぜドヤァ」ってしたかもしれないけど、

今の自分を振り返りなさい。ドヤァしてた頃と全く同じ生活なの???

全く同じ生活しているなら、まだ元気なのかもしれないし、特に何も言うことは無いわ。

ただ、ほとんどの人はその頃とは全く内容が違う過ごし方をしているんじゃないかしら?

だから昔と比べて、力が出ない。気力すらない。


そして、睡眠の話に戻すけど、

たくさん寝ろってわけじゃないの。

でもせめて6~8時間は寝た方がいいわよ。

ちゃんと布団とか体が休まるところでね。ソファーとかでダラっと寝てはダメよ!体自体をリラックスさせてあげて😌

それを繰り返していると、体の生活リズムが出来上がってくる。あと回復するわね、単純に。精神的にも。



以上3点は最低でもやって損はないものね!全て実践済みよ!!!



他にも細々したことがあるけど、

そんなにたくさん書いても「やらなきゃ感」が出てくるので今回は書かないわ。




私以外にも、いろんなアドバイスがあると思うから、

自分が「いいな」と思えたことからやってみるといいわ😎✨



仕事の日でも、オフの日でも、

楽しめる日が一日でも多いことを願うわ💋

そこまで言うなら自分で作れ!という心の叫び


やっぱりその気持ちは、

それをやったことがない人にはわかりっこないのよ。



どんなことでもそうだと思うけど、

やったことがない人が、


「それわかる~~~」


と共感したり、


「ん?なんでそう思うの??意味わからん」


と否定したり、


と当事者に言う筋合いはない。




私は家族にご飯を作ることによって、それに気がついた。



私が料理担当で家族の分のメニューを考え、

買い出しに行き、

時間を考えて作り始める。


「メニューは何にすれば喜ばれるか」

「バランス偏らないようにしたいわ」

「量は多めの方が、おかわりしやすいかも」


など、それなりに気を遣い、

喜ばれるように考える。




そしてこんな内容にしようと決め、

レッツラクッキングー☆という時に、

父からの電話で


「今日の夕飯は無しでいいです。」


「おかずは少し欲しいかも」


等と、当初の予定とは違うことを直前に申し出る。




(ドキッとした人、いるんじゃなぁい??😏)




それを聞くだけで一気にテンションだだ下がりになるのを、言った側は把握しているのだろうか。いや、していない。



「夕飯一人分の手間省けたでしょ~~~?」なーんて、思ってる人もいるかもしれないけど。



それこそ厄介、というか面倒なのよ。



だって、分量考えて買い出ししてるんだから、材料余るし、更にレシピ頼りな人は臨機応変に対応しづらいのよ!!!(これは違うカモ?笑)



また、この発言をご飯完成した後に聞いた時には思わずキレ口調で「遅いわよ!」と返してしまうくらい、ふざけんなよ案件😎



テーブルには、すぐにでも食べられるようにセットしてあるお皿やお箸が……

それが突然虚しく見えてくる………




この虚無感がご飯を誰かのために作ったことがない人にはわかるかしら???



(あと、家庭料理とスーパーで買ってきた出来合いの物を一緒に置かれて食べている光景も、なぜかすごく悔しく、悲しくなってくる。別に出来合いのものを否定はしていない。だけど、味も調整し、喜ばれるように作ったものと、事務的に作られ、安売り待ったナシのものを一緒にされるのが、屈辱的でもあったの。当の本人はなんとも思ってないようだけど)




ええ、ええ。

わからないでしょうとも。



私も子どもの頃は、ご飯を作ってくれる母の気持ちなんて考えず、


「急遽、友達とご飯食べに行くことになったから夕飯いらなーい!」


なんて軽い気持ちでメールして、

返信で怒られてたこともあったわ。



その時は私は、


「作る量減ったからいいじゃん。

別に用意していたって、ラップすれば明日に持ち越せるじゃん」


なんて生意気なことを思っていたわね😌




でも、ご飯を用意する側になり、母の気持ちがわかってきた。




用意した物理的な時間と思いを返せと言いたくなるのもわかる。



そんなにいらないっていうなら、もう作らない!!!と喚くのもわかる。



そうやって人は経験して、自分で感じて

初めてそのことに気づく。




共感してあげることも時には大切かもしれない。



けど、やはり、自分も経験しないとわからない気持ちや思いもたくさんあるし、それをわからずにとりあえず相槌をうつ、なんてことはやめた方がいいわね。



それよりも、なんでそう思ったのかなど、聞いてくれた方がよっぽど優しいものよ😌




人にご飯を作ってもらってる人、

ご飯は当たり前に出てくるわけじゃないからね?

作る人の思いや労力あってだからね?


そこんところ、忘れないでいてよ?💋

普通の恋愛こそ、身近で面白いコンテンツ

恋愛の内容ではなく、その


心の動きが面白い。




恋愛小説でその面白さを教えてくれたのが、


以前にもブログで紹介した

石田衣良さん。



今まで私は、

小説はフィクションだから、

現実では起こらなさそうな奇跡みたいな恋愛、を楽しんでいたわ。



でも石田衣良さんの小説に出会ってからは、

より現実的な内容で、登場人物の心の動きに共感できるようなものの楽しさに気づいたの😌


(石田衣良さんの作品の中にはフィクションらしいものももちろんあるけどね)



でもなぜ、こんなにも共感しやすいリアルな恋愛ものをかけるのだろうと不思議に思っていたわ。


それを今回読んでいた


1ポンドの悲しみ」


のあとがきで知ったので、

石田衣良さんのお言葉を紹介するわね。



石田さんは、恋愛小説のネタとして、女性と相席する度に、

今までの恋愛でおもしろいことがあったかどうか、

を聞くそうなの。


そして返ってくる反応は、

「普通でつまらない」。

そんな人に話せるような劇的なことはない、と皆さん言うのだそう。




ただそこで石田さんがおっしゃったのが



『その「普通」が一番おもしろいんだ。劇的な恋なんて、つまらない。普通の女性が、普通の男性に心がかたむく一瞬の動きのほうが、ぼくの小説にはずっといいのです。』



(「1ポンドの悲しみ」石田衣良集英社文庫のあとがきより引用)




だからか。


この考えだからこそ、


ごく普通の恋愛が、小説として面白くなるのね。



人は共感できるほど、

興味を抱き、好きになる。



石田衣良さんの小説は、

まるで友達の恋バナを聞いているような、

そんなありふれた感じの心地良さがあり、

多くのファンがつくのかと思ったわ💋✨

昨年盛り上がりを見せたヒプノシスマイクの新曲!

ヒプノシスマイクの新曲


Hoodstar


が解禁されたわね😎✨✨✨



聴いてみたけど、今までのラップよかっこよさとは180度変わって



ポップでオシャレな感じの曲になってたわ♡


それに合わせて映像もオシャレさを前面に出してきて、


新しいラップ感、新しい話の始まり感があって私は好きになったわ💋




"ラップ"と聞くと、

低音で、

早口で、

ドスが効いてる。



そんなイメージを持っていたのだけど、

今回のも含め、ヒプノシスマイクは


ラップのイメージをすごくよく変えてくれたと思うの




新しいジャンルのものって、

近づきがたいと思いがちだけど、

こうして近づきやすいような形で出してもらえると、

ファン層って広がるわよね。




今回の曲で、またファンも増えるのかなと予想。



昨年の盛り上がりもすごかったヒプノシスマイクは、今年どんな盛り上がりを見せてくれるのか、今から楽しみよー💄💋✨



ぜひまだ聴いていない方がいたら、

この機会に聴いてみて♡


YouTubeで公式が出しているので、

気軽に聴いてみるといいわ☺️




P.S 左馬刻が自己紹介本当にしてなくって「誰???」となったのは内緒ね♡